当教室を最近卒業したばかりの小学生(低学年、女児)が、算数オリンピックの小学生低学年版の「キッズBEE」(第14回)のファイナリスト(決勝進出者)に合格したことは、以前お知らせいたしました。
先般、ファイナルの結果が出まして、なんと最高賞である「金賞」を受賞しました。
幼稚園年中児から、ずっと当教室に通って学んだ結果が現れたものと、再び、スタッフ一同大喜びです。
キッズBEEで、トライアルを経てファイナリスト(決勝進出者)になった方は、427名。
うち、今回「金賞」を獲得したのは45名でした。
そもそもキッズBEEを受験すること自体で、ある意味優秀な児童が振り分けられていると言えるところ、そこからファイナリストに選ばれることでまず選抜され、その中からさらに選抜されて金賞を受賞しているのですから、非常に困難な課題を達成したものと言えましょう。
◯◯さん、本当におめでとうございます。
恒例の過去問の提供をいたします。
今回は、まさに今年(2022年)のキッズBEEの決勝の問題のうちの第6問(全8問100点、第6問の配点12点)です。解答はあえて記載しません。
ちなみに、8問の中では、非常に簡単な方の問題です。
<問題>
Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、Eさん、Fさんは男性だんせい3人にん女性じょせい3人にんの6人にんきょうだいです。
Aさん「兄あにが2人、妹いもうとが2人います」
Bさん「姉あねと妹いもうとが1人ずついます」
Cさん「兄あにと姉あねが1人ずついます」
Dさん「妹いもうとが2人、弟おとうとが3人います」
Eさん「姉あねが2人います」
Fさん「弟おとうとも妹いもうともいます」
6人にんを年ねんれいじゅんに並べたとき、それぞれ上から何番目か答えましょう。
また、男か女かに○をつけましょう。